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会社概要


株式会社 三永電機製作所


社名
 株式会社 三永電機製作所
代表取締役
 永墓 宏光
資本金
 2000万円
所在地
〒533-0006
大阪府大阪市東淀川区上新庄3丁目19番50号
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【最寄駅】
 阪急上新庄駅 --- 徒歩5分
   JR吹田駅 --- タクシーで5分
(徒歩20分)
TEL
 06-6379-0010
FAX
 06-6379-0070
E-Mail
info@san-eielectric.co.jp


沿革


1964年
大阪府吹田市東御旅町5番16号において、「三永電機製作所」の名称で個人創業。
世界初のキセノンショ−トア−クランプ水平点灯に成功。
同時に映写用及び実験用のキセノンランプ光源装置を世界に先駆けて商品化を実現する。
ハロゲンランプの舞台用照明を開発し、商品の製造・販売を開始。
同時に関係の特許・実用新案18件を取得する。

キセノンコンバーションキット 映写用光源装置(ランプハウス) ※カーボンアーク使用の35mm映写機


1966年
ウシオ電機株式会社の関連会社、日本ジ−ベックス株式会社を販売総代理店として、
キセノンランプ光源装置及びハロゲンランプ光源装置の販売を開始する。


キセノン1000w
フォロースポット
キセノン500w
フォロースポット
キセノン1000w
フォロースポット
※カーボンアーク使用の
スポットライト


1970年
日本万国博覧会に於て、映像装置並びに関連演出装置を通じて、同博覧会の成功に寄与する。同博覧会の成功を機に、映像・映写・工業・テレビ局等用光源として海外に輸出を開始する。

1973年
映写用ランプハウスの輸出用として、規格量産型の製造・販売を開始する


キセノン1〜3kw
ランプハウス
キセノン3.6〜6kw
ランプハウス
※35mm自動映写システム


1977年
赤外線を応用した加熱装置の開発に成功。同時に商品化を実現し販売を開始する。
(ラインヒ−タ−、ストリップヒ−タ−、スポットヒ−タ−)


ラインヒーター ストリップヒーター


1978年
スポット光源に於て、超高照度の実現に成功し、同時に高速度カメラ用の光源を商品化。
自動車関連産業に貢献する。
キセノンランプ大型サ−チライト(700W〜5KW)投光器の開発に成功する。
大阪府吹田市東御旅町5番16号に於て、法人に改組、株式会社三永電機製作所設立、
資本金500万円。
ハロゲンランプを用いた保線作業用投光器を開発・生産・販売を開始する。同時に、関係の特
許・実用新案4件取得する。
世界に先駆けて、キセノンランプを使用した、近赤外線非接触半田付自動装置(ビ−ムスポ
ットウェルダ−)の開発に成功する。同時に商品化し、株式会社精工舎に納入する。


高速度カメラ用
照射装置
サーチライト 保線作業用投光器 ビームスポットウェルダー

1981年
資本金1000万円に増資する。
近赤外線非接触半田自動装置(ビ−ムスポットウェルダ−)を大型改良し、セラミック溶融溶解炉
を開発する。同時に、実験用として東京工業大学に納入する。
キセノンランプ大型サ−チライトを、台湾総統府に商品として納入する。


ビームスポットウェルダー セラミック溶融溶解システム

1982年
近赤外線ハロゲンランプ加熱装置(ラインヒ−タ−)を開発する。
その関連製品として、60KW軌道用レ−ル加熱装置を日本国有鉄道に納入する。

ラインヒーター 軌道用レ−ル加熱装置

1983年
米国カラートラン社と舞台照明用各種キセノンスポットライトの販売契約する。
これを機に、本格的に海外市場に参入する。
光ファイバ−の市場拡大と共に、オプトロニクス業界へ参入を狙い、キセノンランプ及び
ハロゲンランプを使用した、ライトガイド用光源装置・UV照射装置等の開発を開始する。


カラトラン社向フォロースポット ハロゲンランプ ライトガイド用光源装置 キセノンランプ
ライトガイド用光源装置

1984年
非接触半田付自動装置(ビ−ムスポットウェルダ−)を本格ライン参入用として量産向の改良
を開始する。
本格ライン用として、シチズン時計株式会社へ納入を開始する。(ビ−ムスポットウェルダ−)

1985年
筑波万博(政府館・集英社館、三菱未来館、TDK館等)の大型映像用特殊光源装置(ランプ
ハウス)システム。(10KW水冷式キセノンランプ)を開発、製作、納入する。

1986年
資本金2000万円に増資する。

1987年
ファイバ−スコ−プ用キセノン500W高輝度光源装置を、日本で初めて開発。
各ファイバ−メ−カ−とOEM契約。納入開始。
原子力発電所や製鉄所等の危険地区における、監視・検査の照明として貢献する。
大阪南港でのイベント「夢工場」で、スペースディスコとして、ドームスクリーン面に星空を演出
する。「スターマシン」を開発、製作、納入する。


10KW水冷式キセノンランプ
大型映像用ランプハウス
ファイバ−スコ−プ用
キセノン500W高輝度光源装置
「夢工場 スペースディスコ」スターマシン

1988年
UVファイバ−スポット照射装置(ス−パ−スポットキュア−シリ−ズ)を開発。
小型軽量のUVファイバ−UVF−201Sタイプの販売を開始する。
交通監視渋滞カメラ用赤外線光源装置を開発。
大手システム装置メーカ−を通じて、日本道路公団・阪神道路公団に納入する。


UVファイバースポット照射装置
UVF−201S
交通監視渋滞カメラ用
赤外線光源装置

1989年
キセノン150W高輝度光源装置を、500Wに続いて開発。シリ−ズを拡大する。(ス−パ−
ブライトシリ−ズ)
横浜博覧会、広島博覧会、福岡アジア太平洋博覧会等に映写機用ランプハウス、小型屋外
用サ−チライトを納入。

1990年
宇宙感覚体験遊園地 北九州スペ−スワ−ルドに、世界初の多元映像装置ステラスコ−プ
を納入。

1991年
従来の紫外線ファイバースポット光源装置(UVF−201S)を改良。
小型ハイパワータイプのUVF−202S型を販売開始。

キセノン150W高輝度光源装置(ス−パ−ブライトシリ−ズ)

1992年
超ハイパワーの紫外線ファイバースポット光源装置(UVF−352S)を200Wに続き開発開始。

1993年
マイコンを内蔵したUV強度フィードバック付紫外線ファイバースポット光源装置(UVF−205S)
を独自開発、販売開始。

1994年
従来の紫外線ファイバースポット光源装置(UVF−202S)を改良。
光軸無調整タイプのUVF−203S型を販売開始。

1995年
ローコスト・簡易露光光源装置(UVF−501S)を開発、発売開始。
UV管理機器 石英ファイバーを使用した耐環境型紫外線強度モニター(UVMシリーズ)発売。


UVF−352S UVF−205S UVF−203S UVF−501S

1997年
新幹線保線監視をするための車両搭載型高輝度投光器を三菱重工(株)に納入。

1998年
車両搭載型サーチライトを開発、保線用として,JR西日本(株)に納入。


JR東日本型 East−I型 JR西日本型

2000年

紫外線露光装置(高精度均一平行光500W・1KWタイプ)を開発・製造を開始する。
平行光露光装置(2KWタイプ)を開発・製造を開始する。

2001年
平行光露光装置(5、10KWタイプ)を開発・製造を開始する。
キセノン500Wソーラシミュレータ(JIS規格:クラスA)を開発・製造を開始する。

キセノン500W
ソーラシミュレータ
500/1000W型
露光装置
2KW型 露光装置 5KW型 露光装置
10KW型 露光装置

2003年
全社機能の拡充&整備のため、社屋を移転する。(大阪市東淀川区上新庄3−19−50)

2007年
ISO9001 認証取得
 
2010年
高スペクトル合致度・2光源ソーラシミュレータ(□220mm)の開発。
(独)産業技術総合研究所殿へ納入
2013年
高スペクトル合致度・2光源ソーラシミュレータ(□50mm)の開発。
京都大学殿へ納入
産業技術研究所殿(福福島再生可能エネルギー研究所)納入
2015年
高照度ソーラシミュレータ。
Φ5mm 80Wの高照度ソーラシミュレータを開発。
京都大学殿納入
産業技術研究所殿(関西センター)
2016年
ハロゲンランプを使った、日射装置を開発。8台を納入。
照射面積 2m X 1.5m
2017年
大面積 高平行度 実験開発用露光装置を開発
照射エリア:Φ520mm
2018年
キセノンランプ用点灯電源(連続点灯)の取扱いを開始。
超高圧水銀ランプ用点灯電源の取扱い開始。
2019年
600W LEDピンスポットライトの開発。
2020年
殺菌ランプ「GL15」を使用した空間除菌ボックスを開発。
インフルエンザウイルス、コロナウイルス対策製品。
空間除菌ボックス 殺菌ランプGL15を使用。空気循環方式
2021年
精密板金加工、機械加工の社外への営業を開始



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